2012年9月17日月曜日

悔し涙

長男が帰宅するなり、一人泣き崩れてた。来週から新人戦が始まるのに、スタメンから外れたとのこと。

確かに人数いる中で前の方で頑張っていたから本人としてもスタメンやるつもりだったろう。

自分を振り返るといつも後ろから追いかけていた。下がってしまうことはあまりなかった。それでも、高校3年生の地区予選、帰宅するなり玄関で涙がこぼれ落ちて止まらなかったのを思い出す。

県大会にいくのは当然と思っていた。まさかスタートで靴を踏まれてはき直し、100mビハインドでリスタート。それでも普通に走れば通過できたが、調子も狂い地区予選落ち。

でも、息子よ、おやじはその悔しさを半年ぶつけて県駅伝3位、関東駅伝出場まで頑張ったぞ。

おまえはこれからが試合じゃないか。ベンチからスタートでも出場機会はある。途中出場でも、チームを勝ちに、予選突破できるチャンスは一杯ある。忘れるな今日の悔しさを、まえにむけるのを。

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