熊本城のペーパークラフトを作り始めて六日目です。五日目までは大天守を作ってました。一階の壁が残ってますが、先に、小天守閣を作ります。今日は5枚目を使い、小天守の一層目を作りました。
今日は、1枚で、作業時間は2時間20分。累計5枚を11時間10分です。ペースは、1枚あたり2時間15分です。
倉庫である大天守と異なり、小天守の内部は付書院や床があり、お成り向けになっていたそうです。一説には加藤清正が有事の際には秀頼を迎える場所として作ったそうです(小天守増築の話)。
このためか、外装も最上階が出窓になっており、少し豪華になっています。この部分が若干作りづらいですが、その他は大天守の最上層と同じ作りです。
いつも通り、切り抜いて、折り目をつけます。
入母屋根と壁も同じように組み立てていきます。
さて、ここで最上階の出窓を作ります。
この部分が結構難しく、少し斜めになってしまいました。
2階と3階の間の廂は、大天守と基本的には同様です。ただし、大天守には破風が四辺にあるのに対し、小天守は二辺だけです。このため大天守の廂はL字型なので型合わせは簡単なのに対し、小天守の廂はコの字型です。このなため正確に作らないとはまりません。雨戸は二個だけです。
これで小天守の1層目が出来ました。
大天守とつながる屋根が未だですが、大天守との並べてみました。
二枚目はフラッシュなしで室内光だけで撮ったのですが、こちらのほうが熊本城らしい雰囲気です。
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