キヤノンさんの新作ペーパークラフト、伊予 松山城を組み立てました。
松山城は、幕末再建の重要文化財の3層の層塔型天守が現存しています。型紙も当然その現存三層天守なのですが、
まずは、そのまま組み立てではなく、天守を加藤嘉明の創建五層天守にアレンジしてみました。
きれいに納まりました。この天守はオリジナルで作成した松江城の天守です。
1/300のスケールで作成しておいたものです。
キヤノンさんの松山城もそのままで作ると1/300のようです。オリジナルで作成したものと同スケールでした。ということで同じように松江城も天守がきっちりと収まります。
オリジナル型紙の松山城はこちらになります。
一ノ門の外を歩いている雰囲気で撮ってみました。松江城天守の大破風が大迫力です。
本壇の全景として上からの絵です。
天守入り口は本来は鉄筋門の内側になるところですが、天守附け櫓が三ノ門前の前庭を占めています。
比較のため、現在の3層天守でも撮影してみます。ずんぐりむっくり感じがつよいですね。また小天守なども一見復古調ですが、後期の層塔型のものです。