神社脇の街道の道路拡幅工事が進み始めました。この関係で神社の参道が3分の1ぐらいになってしました。この参道は、元は更に長く、世田谷通りを越えて旧津久井道まで伸びていた道です。現在もその名残の細道が区役所まで伸びていますが、こちらも区画整理で無くなる予定です。
今はまだ広々としていますが、ここは立体交差になるので右側のスペースは全部高架になります。
そしたら、日陰になるでしょう。少し、寂しいです。
この参道には普段はほとんど人がいません。しかし、年末年始のときには参道いっぱいに人が並びます。今年の年末にはどんな感じになるのか少し心配です。また夏祭りと秋祭りではこの参道に出店が並びます。その数が少なくなるのかなと思うと寂しく思います。
また、この参道を斜めに切り取った道も測道になるので車の交通量が増えると思います。
測道になるところには、保存樹木があります。これを切るか議論があったようですが、保存することになったのでしょうか。高架ができると、景色は寂しくなりますが、一つ大切なものが残されるのは嬉しいです。ただ、歩道が狭くなってしまいましたが。
今は新たにできる高架の下が、空き地で広々してます。この景色は変わるので写真に残しておきます。
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